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◇◇◇ CONTENTS ◇◇◇

ほわほわ暮らす

日々是食事
手軽に医食同源
健康料理
各国料理
食べ物エッセイ
保存食・お菓子・パン
■辰巳芳子さん

京都・そしていい旅

美しいもの、大事にしたいもの

習い事あれこれ

お茶を飲みながら・・

ちょっとマジメに・・

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■ 辰巳芳子さんの本
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辰巳芳子の家庭料理の世界 (別冊太陽)
辰巳 芳子; 平凡社 ISBN: 4582943810
料理研究家の辰巳さんの料理に対する思いがぎっしりと詰まっている。たかが料理、されど料理。 これを読んですっかり辰巳さんファンになってしまいました。「味覚日乗」と併せて読むとよりわかる。 

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cover
いのちをいつくしむ新家庭料理 さ、めしあがれ
辰巳芳子;マガジンハウス ISBN: 4838714211
クロワッサンで連載された辰巳さんの本。かなり”日本の食文化”に危機を感じてはるようでさらりと 厳しいことを書いてはりますが、厳しいけど納得できてしまいます。特に実際にレシピに忠実に作ると 澄んだ味わいに理屈ではなく納得できます。ほかの辰巳さんの本にでている代表的お勧めレシピを集めた ような感もあるので(でも最初に載っていたのより、よりわかりやすい説明にはなっている)辰巳さんの 本を一冊だけ・・と思うとこれが一番入りやすいかと思います。
実際に作ったの:茄子のシシリア風、サルサ・トマテ、鶏のスープストック、ミネストローネ、ポタージュ・ボン・ファム、玄米のスープ、野菜コンソメ、にんじんフォンダント、ポルトガル風にんじんスープ

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cover
あなたのために―いのちを支えるスープ
辰巳芳子;文化出版局 ISBN: 4579208250
私の一押し!の本です。「いのちをいつくしむ新家庭料理」でスープを作ってみて 感動したのでちょっと高かったのですが、これも買いました。”もと”は取れました(笑)。
やや専門書といってもいいが、「いのちをいつくしむ新家庭料理」を読んで辰巳さんを気に入れば、 これも多分大丈夫なはず。スープは実際に「鶏のスープストック」も作ってみましたが 慈愛に満ちた味に感動。自画自賛して変ですけど。(一度辰巳さん自身が作られたのを食べてみたいけど) 私みたいなのがちゃんとできたので多分他の方も美味しく作ることができると思います。
実際に作ったの:日本葱のスープ

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辰巳芳子の旬を味わう―いのちを養う家庭料理
辰巳芳子;日本放送出版協会 ISBN: 4140331623
こちらは四季に併せて旬の素材を使い、色々なレシピを紹介してくれる。
トマトソースを作りましたが、あっさりしていて美味しい。くせが少ないので色々な料理に 使えそうでした。他にも料理のコツも書いてあり、勉強になります。

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家庭料理のすがた―旬は風土の愛し子、人も風土の愛し子
辰巳芳子;文化出版局 ISBN: 457920705X
こちらは主に「展開料理」について書かれていて、レシピ自体はそう多くありません。
が、辰巳さんのエッセイがいい。これは辰巳さんファン用の本かなあと思います。

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手しおにかけた私の料理―辰巳芳子がつたえる母の味
辰巳芳子編;婦人之友社 ISBN: 4829201460
同じく料理研究家だったお母さんの辰巳浜子さんのレシピを編集し、発行した本。
今の時代だとちょっと古めかしい感じはあるけど辰巳家の味の原点といった感じではあるし、
”基本のキ”は変わっていないと思うので読み物として主にみています。

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辰巳芳子のことことふっくら豆料理―母の味・世界の味
辰巳芳子;農山漁村文化協会 ISBN: 4540910159
豆料理について書かれた本。豆ってあまり私自身甘い煮豆とかぜんざい位しか知らないので 「甘くない豆」だったら食べてみたい!と思い、これを買いました。
「前日から次の日のものを準備」って辰巳さんの本を読むまであまりやったことなかったので 辰巳さん風「展開料理」についてもいろいろ参考になりました。
自然にたんぱく源が摂取できるので豆料理も少しずつ取り入れていきたいと思いました。

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味覚日乗
辰巳芳子;筑摩書房 ISBN: 4480037209
「今日の料理」でもおなじみの料理研究家の著者が、四季折々の料理、材料へのこだわり、母の料理の想い出など、前半はやや素人くささのある文章ですが、やわらかい語り口に次第に引き込まれていきます。 
[食べ物・料理エッセイ]

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