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◇◇◇ CONTENTS ◇◇◇

ほわほわ暮らす

日々是食事

京都・そしていい旅
京都のこと
旅のこと

美しいもの、大事にしたいもの

習い事あれこれ

お茶を飲みながら・・

ちょっとマジメに・・

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■ 京都のこと
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京ことばの知恵
河野仁昭;光村推古書院 ISBN: 4838102968
京都人なのでよけいにおもしろかったです。「〜はる」って、ほんまにつこてますよ。でも「おおきにはばかりさん」はもう祖母世代しか使わへんなぁ・・。ちょっとなつかしい言葉あり、今もつこてますのもありでちょいと調べるのにええ本ですわ。

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祇園に生きて 聞き書き
三宅小まめ〔述〕 森田繁子〔述〕;同朋舎 (絶版)
祇園の芸妓として生きた女性の聞き書き形式での半生。

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おんなの史跡を歩く
京都新聞社編;京都新聞社 ISBN: 4763804758
古代から京都にちなんだ女性達を描いていく。意外な人物が京都にゆかりがあったり、知らない女性なども載っていて面白い

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京都から伝えたい家庭の食ごよみ
京都食べもの文化研究会編;かもがわ出版 ISBN: 4876994153
京都の伝統行事をあげながらその折々の京都の”庶民が食べていた”料理があげられている。 写真がないので、大村しげさんの「京のおばんざい」と併せて読むとよりよくわかる。

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見田盛夫がえらぶ京のお弁当美味しい店
見田盛夫;駸々堂出版
データはちょっと古いのですが・・。京の有名どころの「お昼」のお弁当に焦点を当てて書かれています。高級料亭は”夜”は確かにすごいけど、お昼は・・。器は・・、サービスは・・。かなり辛い点ですが、うなずけるコトばかり。京都の人ではないので味については若干違うかもしれないけど、素直な語り口にうなずけます。今も十分座右の書です(^^)

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京料理の迷宮 奥の奥まで味わう
柏井壽;光文社 ISBN: 4334031595
京料理とは?から始まり、京都の料理屋さんと旦那のかかわりのほか京都のお勧めの店などが載っており、地元人の私にとって貴重な本です。ただ私は京都人ですが、うどんとご飯は一緒に食べません(笑)ジモティ以外の方は、北区に住んでいたり、観光にこられる際結構参考になると思います。祇園の店は名店そうですが高そうです。。(行きがいはありそうですが) 

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京のおばんざい
大村しげ;中央公論社 (絶版)
京料理、ではなく京都の一般庶民が食べている”おばんざい”を紹介。季節にあわせて日に合わせて作る物も決まっている。一見めんどうだけど、考え方を変えれば「決まっている」からその日は献立なにしよう?と考えなくてすむのはいい。京都人ですが、全部は知りませんでした。京都の祭りにあわせて作る物などもあり、京都の事ももっと知ることができます。 

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しまつとぜいたくの間 ゆたかな暮らしのエコロジー
大村しげ;佼成出版社 ISBN: 4333016541
「しまつ」って、ケチな事ではなくて物を大切にして最後まで使ってあげる事だそう。京都弁のやわらかい響きの文章はおばあちゃんとはなしているよう。”京女の生活の知恵”は今も役立ちそうです。

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