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◇◇◇ CONTENTS ◇◇◇

ほわほわ暮らす

日々是食事

京都・そしていい旅
京都のこと
旅のこと

美しいもの、大事にしたいもの

習い事あれこれ

お茶を飲みながら・・

ちょっとマジメに・・

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■ 旅のこと
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宿坊に泊まる
宿坊研究会 (編);小学館文庫 ISBN:4094115617
インターネットサイト「〜それゆけ旅人!〜宿坊研究会」から文庫化しています。このHPは良く見ていたので早速購入♪
全国の寺・神社の宿坊の紹介だけにとどまらず、お寺の特色、お坊さんの話など普通の旅ガイドとは一味違う宿坊のよさを教えてくれています。特に仏教はひとつの宗教ではあるけど日本の文化と共に長く歩んできたので日本的文化に触れることもできるでしょう。京都は宿坊が多いそうなので、 今は近いので使うことはないでしょうけど、行った事のないお寺もあったので一度行ってみたくなりました。

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<<雑誌>> あかい奈良
1998年創刊の季刊誌。「考古学や民俗学の話題から、人物像、芸術、伝統的な行事、食べ物、文学にいたるまで、様々な角度から奈良を紹介(WEBあかい奈良より)」しているそうです。昔考古学を勉強していた関係から奈良は大好きなため奈良の文化に興味を持っています。この雑誌は奈良の写真の風景などもすばらしく、特にあまり行けない南奈良(吉野方面)の特集も多いので、いつもとても楽しみにしています。写真は私の好きな井上博道さんの連載もあります。失くしてしまった大切なものが見えてくるような品質の高い雑誌だと思っています。

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胃袋で感じた沖縄 →(文庫は「沖縄やぎ地獄 」に改題)
さとなお;コスモの本 ISBN: 4906380778
ご存じジバランで有名なHP”さとなお”のさとなおが書いた沖縄の食文化・美味しい店などについて書いた本。沖縄の食の奥深さがよくわかります。沖縄旅行時にはここの店を行きまくり、その通りのうまさでびっくり!
[ウマイ店エッセイ]

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うまいもん探偵の味噺
神戸新聞総合出版センター
神戸のうまいもん好きの人々が集まり、”神戸の味”を作ってきた和洋中の料理屋について書かれた本。幻の名店もたくさん載っているがそれらは殆どが震災を境になくなっている。震災の影響は本当に深刻だったと改めて痛感した。
[ウマイ店エッセイ]

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平成娘巡礼記 四国八十八カ所歩きへんろ
月岡祐紀子;文芸春秋 ISBN: 4166602659
朝日新聞で連載されていた三味線をしながら四国をお遍路した記録が単行本化されていました。新聞を読むたび、巡礼の苦労や喜びを感じられて印象深かったです。連載を読んだ後、実際に四国へ旅行へ行きお遍路さんが歩いているのを見ました。帰ってきてこの本を買い、読みました。 より感動的に読むことができました。四国は懐の深いところだーと改めて思いました。

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温泉教授の温泉ゼミナール
松田忠徳;光文社 ISBN: 433403120X
衝撃の内容です。温泉が「温泉」でない?日本の温泉がこの本ではテーマですが、「観光」にも通じるものがあります。偽物の温泉にしたのは誰か!?安易な集客を行う所も悪いがそうさせたのは誰か?を考えなくてはいけないと思いました。しかし・・レジオネラ菌、、最近またありましたね。コワイ・・。

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温泉教授の日本全国温泉ガイド カラー版
松田忠徳;光文社 ISBN: 4334031455
「温泉教授の温泉ゼミ」を読んだら対でこれでしょう〜!「温泉教授」の語るホンモノの温泉がカラーででています。今まで入ったところ、まともでよかった・・ラッキィと思った私でした(^^;;)

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北アルプストイレ事情
信濃毎日新聞社;みすず書房 ISBN: 4622036843
信濃毎日新聞に連載されていた北アルプスの「し尿処理」問題についてまとめられた本です。
北アルプスは行ったことがないですが、今山登りが流行っており、私も行く一人です。
人間が避けて通れないトイレの問題。山の事。すごく考えさせられる本でした。
一番いいのは山に行かない事なんだろうけどね。簡単にそういうわけにはいかないけれど、
「人間の勝手」なことにならないよう目をそむけず考えていかなければならない事だと思いました。

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入江泰吉私の大和路 春夏紀行
入江泰吉;小学館 ISBN: 4094114815
奈良の大和路の美しい風景をとり続けた写真家入江泰吉さんの 写真とエッセイ集。柔らかな(絵でいえば”タッチ”)風景の写真と上品で優しげな奈良の仏達の写真がとてもいいです。 実物の仏達を何度も見たことがありますが入江さんの写真を通すとなぜかもっと魅力的になります。不思議・・。

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ドイツ町から町へ
池内紀;中央公論新社 ISBN: 412101670X
著者が旅したドイツの町の紀行文。有名な町、有名だった町、そうではない町、いろいろだが共通しているのは、 町の人たちの町への誇り、愛情だった。必要以上に開発せず、じっくり大切に考えぬかれた町並み。日本でもそれぞれの地方の町が、 大都市と似た感じになったり、乱開発が進む今、ドイツに学ぶべき点は多いのではないでしょうか?とまぁ小難しいことは抜きにしても 写真がないのが残念だったけど、著者の文は想像力をかきたてられて、自分も旅をしている気分になります(^^)

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ソウルの食べ方歩き方 路地裏安食堂探検ガイド
中山茂大;山と渓谷社 ISBN:4635280594
ソウルの安食堂ばかりを探検して歩いた本。とてもわかりやすい。 特に地図は写真や図でなく”絵”なのだけどとても見やすく、実際に探すときも大変楽だった。
マッコリの店も特に参考になりました♪

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