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はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11))
私が子どもの時に読んで面白かったので、うちの子にも読んでみようと試みました。
正直あまり「かわいらしいキャピ」とした絵ではないので、どうかな?と思ったのですが、お話が面白いようで意外と受けました。
絵も割りと気に入っていたようでした。名作はやっぱり名作ですね。
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おさるとぼうしうり (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)
言葉が多いので、どうかな?と思ったのですが、思った以上に面白いお話で、子どもは必死で聞き入っていました。言葉のリズムがいいので、ちょっと大袈裟に
読むととても喜びます。ちょっと内容は書けません(笑)が、大どんでん返しがあるので、そこをとても喜びます。古いですが面白い絵本です。
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あいうえおの本
いろんなあいうえおの本がありますが、これはとても上品で大人も楽しめます。文字が一文字ずつ木でできている絵です。(ちょっとややこしい説明だ)
見開きに一文字ずつあって、左手に木でできている文字、そして右にそれにちなんだ絵があります。例えば「お」だと、右側はおかめやおにのめん。そして面は
「おめん」とも言いますよね。また、「け」だとけの文字のところにはけの左側ののびた部分に「けずりあと」を表現したり、「さ」だとさくらの木で組んだ絵になっていて
ちょっとしたお遊びがあります。そして文字と絵の周辺には草花で囲ってあるのですが、それもその文字にちなんだ草や花、小物があり、色々捜すのが楽しいです。
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しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)
私も子どもの頃読んだことのある絵本で、懐かしく手に取りました。かわいい「しずく」が汚れたり、雨になったり、蒸発したり、氷になったりしながら「ぼうけん」をする
お話ですが、子どもの頃は単純に笑っていたのですが、よく考えると「科学的」ですよね。
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うさぎとかめ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)
有名な「うさぎとかめ」ですが、ブライアン・ワイルドスミスの絵は迫力があって面白い!色んな動物がでてきて
うさぎとかめ以外でも子どもは喜んでいます。色彩も綺麗で伸びやかで楽しい絵本だと思います。
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はるになったら
弟妹がいるお姉さんにおすすめ。とくに弟がいるともっといいかも。
とても優しいお話です。絵が繊細でいいです。
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わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
「わたし」のところを子どもの名にすると喜んでいます(笑)
絵も優しくて可愛らしく、たくさんの虫や鳥、動物がでてきます。シンプルなお話なのですが絵がいいし、テンポもいいです。最後は親子でにっこり笑って終わることができます。
ほのぼのと暖かい気持ちになるお話です。
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おひさまのたまご
おひさまのたまご?と思ったのは実は・・。可愛い妖精や森の精がでてきます。思わず春が待ち遠しくなる一冊です。
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マドレンカのいぬ
なかなか犬を飼ってもらえないマドレンカ。でも豊かな想像力で犬を飼います。少しですが仕掛けもあり、楽しく読むことができます。不思議世界に大人も子どもも楽しめます。
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10のまわりみち
とても美しい色彩の絵本です。
新進の作家さんのようですが、色鉛筆タッチの絵はなんとなく懐かしさを感じます。
数字を扱ったお話なのですが、優しくほっと心温まる結末なので子どもと読むだけでなく出産祝いなどにしても
喜ばれるお話です。もちろんお兄ちゃんお姉ちゃんになった子どもに読んでもいいと思います。
この色使いは怪しさのない(世紀末的退廃がない)クリムトを連想させる色の使い方だと個人的に思います。
(クリムトの色使いは好き)
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うさぎのくにへ
絵本の古典と言っても良いでしょう。
双子の赤ちゃんがふとしたことでうさぎのくにへ行く小さなお話し。文章もですが、絵もとても美しいです。
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いろいろへんないろのはじまり
色のない国がありました。魔法使いが、一つずつ色を発明するのですが・・。
色のない国、一色しかない国。そして色々な色の国。絵も同時に楽しめます。
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すてきな三にんぐみ
最初、暗い表紙だなと思ったのですが・・
現代版ねずみ小僧?のようなお話(正確にはねずみ小僧とは違いますが。)
そういえば子どもの頃、こんな怪しげな本好きだったなぁというのを
思い出させてくれます。
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100万回生きたねこ
あまりにも有名な絵本ですね。
大人も涙なしでは読めません。絵はちょっと怖いですけど。。
かなり深いテーマですが、こういう「死」を扱う本も子どもには必要なのかなと思います。
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あいうえおひさまようちえん
『さいしょにおえかきさしすせそ』などのように、はぎれの良い文章がつづいています。
五十音も自然に覚えられそうですね。
姪の幼稚園入園時にプレゼントしました。
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